スキンファジー化粧品の研究開発は、プレミアムサロン理論・エビデンスの有る素材・的確な配合バランス、の3本柱。日々お客様のお肌をケアしながら、より良い素材を世界中で探し続けています。 オートファジー 私たちの身体や皮膚の細胞には、古くなったり壊れたタンパク質などを、自分自身で分解除去し再利用する「オートファジー」と呼ばれるシステムが備わっています。 老廃物を分解 このオートファジー機能がうまく働かなくなると、お肌や体の細胞がうまく動けなくなると言われています。ゴミの分解が止まり、溜まってしまい、正常な細胞の働きができなくなる、というイメージです。 少食で発動するオートファジー オートファジーはお肌などの細胞に栄養が来なくなった時に発動します。 またエイジングなどの加齢に加齢にともない効きが悪くなり、プロジェリンなどの異常タンパク質などが細胞にたまり、老化が加速していきます。 司令塔mtor オートファジーの発動・停止をコントロールしているのは細胞の中にあるmtor(エムトール・エムトワ)という物質と言われています。細胞に栄養が来なくなった時にオートファジーが発動、また加齢によりmtorが増えてくるとオートファジーが効きにくくなることがわかっています。 優先的に選択 このオートファジー機能を調節する研究結果の出ている成分がいくつか発表されています。その中で、mtor(エムトール・エムトワとも呼ばれます)にフォーカスした論文やエビデンスの有る植物由来と海藻由来の成分にスキンファジーは着目しています。